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【社会】 “酒鬼薔薇さん、社会生活できると確信” 教官らが「赤ちゃん」から育て直す…神戸児童殺傷から10年★3

1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/05/24(木) 02:00:49 ID:???0
・神戸市須磨区で土師淳君(当時11)が殺害されて、24日で10年。14歳の少年が、
 小学生2人を殺害、3人を負傷させた事件は、少年事件への社会の見方と制度を大きく
 変えた。少年院の内部資料に基づき、その処遇の過程をたどった。

 03年の秋、東京都府中市の関東医療少年院の講堂。その男性は汗だくになってバレー
 ボールを追いかけ、仲間に大声で呼びかけていた。
 見守っていた関係者の胸に、男性が一般社会で生活できるとの確信とともに、「罪と向き合う
 ということは、むしろこれから始まるのだ」との思いもわきあがった。
 97年に殺人容疑などで逮捕された男性は同年10月、同少年院に入った。
 その直前、法務省は特別な生活訓練課程「G3」を考案し、男性に初めて適用した。医師や
 教官らが「家族」を演じて男性を「赤ちゃん」から育て直すものだ。

 資料には、04年3月の仮退院まで6年5カ月間の状況が、7段階に分けて記録されている。
 「緊張期」とされた入院直後の約7カ月間。「世の中は弱肉強食。自分が年下の子を殺しても、
 大人が自分を死刑にすればつじつまは合う」と言い切り、「生きることを強いる大人は嫌いだ」と
 裁判関係者や肉親の面会を拒んだ。

 入院から約2年たった99年の夏。男性は「危機期」にあった。「自分が壊れていく」と訴えた。
 8月下旬ごろには落ち着き、「気持ちをはき出したい」と内面を話すようになった。母親役の
 女性医師を「僕にとって理想の母」と言い始めた。
 ある日、別の少年に突然つばをかけられた。「これが世間一般の考え方だと思う。人が人を
 殺すなんて悲しみしか生まない」と文章に書いた。

 99年10月、「再構築期」に入った。表情にはりが生まれる一方、自らの攻撃性に悩み、
 将来への強い不安や孤独感をのぞかせた。
 贖罪教育が始まったのはこの時期。服喪を日課とさせた。動揺したり、涙を流したりすることも
 あったが、遺族が出版した本も繰り返し読んだ。両親の面会も受け入れた。カメラで監視される
 ことなど特別扱いへの不満も強く訴え出した。(>>2-10につづく)
 http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY200705220442.html


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